シアトル育ちの2人の親友、スザンヌとシェリーによって2003年に設立されたアンティカ ファルマシスタは、高級店やホテルなどをターゲットに、アメリカ国内だけでなく世界中にラグジュアリーなホームフレグランスを展開しています。
10年前にアメリカで初めてルームディフューザーを紹介してから、現在では香りの種類は20種以上にもなり、バス、ボディ商品、キャンドル、香水など多岐に渡る商品を扱っています。
独自のフレグランスブレンドと芸術的なデザインで、アンティカは常に成長し続けているばかりでなく、リスクを恐れないイノベィティブな姿勢でラグジュアリーなフレグランスマーケットを作り上げています。
アンティカの共同経営者であり、クリエイティブディレクターである(そして2人の息子と1人娘の母親でもある)シェリーは、生活のバランスを大切にしています。「私はとても充実した生活にとても満足しています。私は、父がくれた「立ち止まってバラの香りをかぎなさい」というアドバイスをいつも思い出します。そうすることにより、仕事、家庭そして友人とのバランスを保つことができるのです。」
シェリーは、親友でありビジネスパートナーであるスザンヌと、日々フレグランスに対する愛情とクリエイティブなプロセスを分かち合えることをとても幸運に感じています。「私達は、友情を第一とし、その次にビジネスの関係を持つようにしています。それが私達がとてもうまくやっている秘訣です。」
マーケティングとアートのバックグラウンドを持つシェリーにとって、アンティカのフレグランスカテゴリーを広げていくことは、とてもクリエイティブでとてもやりがいのあることです。「一瞬をとらえ、そして最終的にアンティカのお客様をどこかへ誘うようなフレグランスをつくり上げることが私達のすべてです。私は、香りのパワーを信じています。そしてスザンヌと私が愛する美しい香りとアンティカのプロダクツを通して、皆様と香りの旅を分かち合うことに喜びを感じます。」
ビジネスに対する興味に加え、シェリーはパシフィックノースウエストで2人の息子とスキーやボート、凧揚げを楽しんだり、シアトルのキッチンで、家族や友人たちと食事の時間を楽しんだりすることも大好きです。また、マウイのノースショアーは彼女のオアシスであり、そこでラベンダーカラーの1960年製キャデラックエルドラドを運転するのが大好きです。
共同経営者であり、ファイナンスディレクターであるスザンヌは、2003年には、幅広いファイナンスの経験を生かしてアンティカの設立に貢献しました。親友であるシェリーとのパートナーシップは、アンティカ ファルマシスタを彼女らの独特のスタイルとパーソナリティを引き出すようなラグジュアリーブランドにするという、2人共通のパッションにより、とても素晴らしい関係になっています。
スザンヌにとってアンティカは、単に仕事というだけでなく、日々、彼女の趣味と交差するのを発見します。 「私は料理や旅行、そしておいしいワインを見つけることがとても好きです。それらのパッションのすべては、フレグランスやブランド発展のインスピレーションになっています。」
乳がんを克服し、2人の息子の母親であるスザンヌは、サイクリング、スキー、ゴルフ、そしてシアトルで友人たちや家族とボートにのるのが趣味です。彼女は、サンフランシスコに長く住んでいたので、カリフォルニア北部にも深くつながりがあります。彼女にとってナパバレーは、リラックスし、リフレッシュするための場所です。
スザンヌは充実した毎日を送り、小さなことに感謝するように努めています。「エネルギーに満ちて生活をする最高の秘訣は、平凡で普通の瞬間を大切にする、これは、私がある日耳にして依頼ずっと好きな言葉です。」